インフルエンザが流行る今こそ“免疫力アップ”の習慣
冬になると毎年のように流行するインフルエンザ。
「手洗い・うがい」はもちろん大切ですが、そもそもウイルスに負けない“体の土台”をつくることが何よりの対策になります。
そこで効果的なのが ピラティスを取り入れた体調管理 です。
姿勢改善や体幹トレーニングのイメージが強いピラティスですが、実は、健康維持に役立つ要素が多く、結果的に免疫機能の働きを支えやすくなります。

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ピラティスが免疫力を高める3つの理由
① 深い呼吸で自律神経が整う
ピラティスの基本である胸式呼吸には、自律神経を整え、自律神経が整いやすく、結果的に体内の調整機能が働きやすいと言われています。冬は寒さや忙しさで自律神経が乱れやすいため、呼吸に意識を向けるだけで体内のバランスを整えられます。

② 血流とリンパの流れが良くなる
全身を大きく動かすピラティスは血液とリンパの巡りを促進し、免疫細胞が全身に届きやすくなります。冷え性・肩こり・デスクワークの人ほど恩恵が大きく、免疫低下を防ぐ効果が期待できます。

③ 姿勢が整い、呼吸量が増える
猫背になると肺が圧迫され呼吸が浅くなり、酸素が不足して免疫も低下します。ピラティスで背骨をしなやかに動かすことで、姿勢が整い、自然と深い呼吸ができるようになり、体温も上がりやすくなります。

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インフルエンザ予防に効果的なピラティス習慣3選

朝:胸式呼吸 2〜3分
ベッドの上でOK。肋骨に手を当てて外へ広がる感覚を意識するだけで、自律神経を整える朝習慣に。

昼:肩まわりリセット(30秒)
肩回し・胸を開く・軽くひねるなど、デスクワークで固まった上半身をほぐすだけで呼吸が入りやすくなり体調管理に役立ちます。

夜:背骨ロールダウン
背骨を一つずつ丸める動作で副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上。良質な睡眠は免疫に直結します。
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免疫を高めるために気をつけたい生活習慣
- 睡眠不足を避ける
- 体を冷やさない
- 発酵食品とタンパク質を意識して摂る
- ストレスを溜めない
- 軽い運動を日常に入れる
ピラティスはこのうち
「ストレス軽減」「運動習慣」「体を冷やさない」「睡眠改善」
を同時にカバーできる万能習慣です。
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まとめ|ピラティスは生活習慣の土台づくり

インフルエンザ対策の基本は予防接種・手洗いうがいですが、体調管理として“体のコンディションを整える”ことも大切です。
ピラティスは強度調整ができるため、運動が苦手な人でも始めやすく、続けるほど体調を崩しにくい状態を目指せます体づくりに役立ちます。
まずは1日5分から、できることを取り入れてみましょう。
クレインでは家でできるエクササイズもお伝えしますので、身体を根本から改善したい方は初回体験からご予約をしてみてください。
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